10日(日)関内ホールにて、「地歌MODERNコンサート」無事に終了いたしました。
お越しくださいましたお客様、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
邦楽を知らない方々に知って楽しく聴いていただきたい、と始めた地歌MODERN。
初めてからもう20数年。
ギター諏訪光風氏、井関一博氏とのトリオがはじまり。
いろんな方々とコラボレーションをさせていただいたが、かなり久しぶりなこのトリオでのコンサートでした。
そして今回のコンセプト「大人も子供も楽しめてステージと会場が一緒に、おそぼっ!」
初めての試み。
いやあ、楽しかったです✨
地歌MODERN初のアニソンにも挑戦!
恥ずかしいとか大丈夫かなとか、そういうものを一切捨ててチャレンジゴー!
前半あそぼっ!のコーナーのギターとお筝のイントロクイズも、なかなか!
諏訪氏も井関氏もバリバリの演奏家。
へえ〜ギターとお筝だとこの曲もこんな感じになるんだー、と聴いてきて感心!
会場のお客様も曲がわかったら即挙手!
「さんぽ」「ドラえもんのうた」「はい!よろこんで!」の3曲でした。
後半のあそぼっ!のコーナーは、「祇園小唄」をみんなで歌おう!
少しずつ歌唱指導で皆さんに歌っていただき、最後は会場全体大合唱。
その次の「金毘羅船々」なんちゃってお座敷遊び。
こちらも、お客様に数名ステージに出てきていただき、二人一組でお座敷遊びを。
盛り上がりましたね〜✨
地歌は、「鶴の声」を演奏。
原曲の歌唱とその現代語直訳。
でもこれじゃ子供たちに内容が伝わらないかもと、「おはなし鶴の声」を自分で作製し朗読。
そのあとに地歌「鶴の声」を演奏。
毎回チャレンジです。
いまは、ネットで瞬時になんでも見たり聴いたり。
でも子供たちに、目の前で生音で生の声で聴いてもらいたい。
今回のコンサートでますますその思いが強くなりました。
しかし舞台は楽しい!
演奏歌は楽しい!
音楽最高✨
また次回に向けて試行錯誤!